ハワイの代表的な島は、オアフ島、マウイ島、ハワイ島(ビッグアイランド)、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島の6つです。
活火山、熱帯雨林、美しいビーチ、さとうきび畑やパイナップルのプランテーションが特徴です。そして日本からの移民をはじめて受け入れた場所、ということで日本との関係も非常に深い場所です。このハワイには毎年約700万人もの観光客が訪れています。
ハワイ 交通
オアフ島には「TheBus」という公共機関が全土に走っています。細かく路線化されたルートはオアフ島全体を網羅しており生活に欠かせない庶民の足として多くの人々が日常的に利用しています。
1回の乗車につき$2.25均一という料金の安さと充実した路線網で、たった$2.25でオアフ島1周の小旅行を楽しむことも可能です。
ホノルルから離れた人気のスポットへもレンタカーなしで足を延ばすことができ、生活の足として利用するハワイ在住者、旅行者にとっても強い味方です。
ACO利用者の方でハワイで車を購入される方は少なく、バス、徒歩、モペット(50ccバイク)、自転車などを利用しています。
ハワイの楽しみ方
ハワイでは、たくさんの楽しみがあります。サーフィン、スキューバダイビング、シュノーケル、セイリング等のマリンスポーツ、釣り、ゴルフ、そして、ハイキング等、自然の中での楽しみ方がたくさんあります。
ハワイに来てから、新たにスポーツを始める方も多く、早朝、夕方にはスポーツを楽しむ方がたくさんいます。豊かな自然があり、温かい人々が住むハワイは、まさにアロハスピリッツであふれた場所です。
ハワイの食
メキシコ人や日本人、東南アジア人、白人など地域外からの移民が多く、食文化は多様です。
大皿に様々なオカズを並べて食べる「ミックスプレート(プレートランチ)」は、どの場所でも目にすることができます。生魚の切り身を使った「ポキ」と呼ばれる料理がハワイ名物として知られており、伝統的なポリネシアンの料理も日常的に食することができます。
また、日本人が持ち込んだ和食の影響は大きく、ライスを使ったロコモコ、スパムムスビは日本でも知られている料理です。日本人観光客が多く訪れることから、ホノルルでは、うどん、そば、ラーメン、すし、居酒屋等のさまざまなレストランがあります。
ハワイでの生活費について
ハワイは観光地である為、ワイキキやアラモアナといった中心地の家賃や生活費は高いです。一方で、少し内陸の方に入れば、生活費はかなり安くなるので、ハワイでの生活に慣れたら、内陸部へ引っ越す方も多いです。
ハワイ日系コミュニティ
ハワイはアメリカではじめて日本からの移民を受け入れた場所ということで、数世代に渡りハワイに住む日系人が多くいます。歴史的背景からも、日本とは結びつきが強く、日本人に対してとてもフレンドリーことから、多くの日本人観光客がハワイへ訪れます。また、近年ハワイに移り渡る日本人は、ビジネス、出身地、趣味などの共通点でそれぞれコミュニティを形成し、日本人同士の横のつながりを大切にしています。
ハワイ気候
ハワイの気候は年間を通して一定しており、とても快適です。気温は18度以下に下がることも、27度以上に上がることもなく、とても過ごしやすい環境です。ただし、気候そのものが快適なので忘れがちですが、熱帯の日差しは非常に強く、慣れない肌にとっては、帽子や日焼け度目クリームは必須です。雨量は場所によって異なりますが、熱帯雨林ではほとんど毎日降るとみてよいでしょう。
月 |
最高気温(平均) |
最低気温(平均) |
---|---|---|
(℃) |
(℃) |
|
1月 |
23.9 |
19.6 |
2月 |
24.2 |
19.6 |
3月 |
24.9 |
19.9 |
4月 |
25.7 |
21.4 |
5月 |
26.9 |
22.8 |
6月 |
27.3 |
23.8 |
7月 |
27.9 |
24.1 |
8月 |
28.8 |
24.4 |
9月 |
28.0 |
24.6 |
10月 |
27.3 |
24.0 |
11月 |
26.0 |
22.8 |
12月 |
24.7 |
20.8 |
ハワイ州オアフ島基本データ
州都 |
ホノルル |
---|---|
最大都市 |
1,545.3km² |
人口(2010年) -総計 -人口密度 |
907,574人 567.0人/km² |
消費税 |
4.712% |
主な有名企業 |
アレクサンダー・アンド・ボールドウィン(Alexander & Baldwin) |