海外就職者インタビュー HEAR WORKING EXPERIENCE
芹澤 麻実子さん Mamiko Serizawa
日本で水泳のインストラクターを７年間した後にネイル留学のため渡米。ハワイのネイルスクールへ８ヶ月間通い、ハワイ州のネイルテクニシャンのライセンスを取得。現在ネイルサロンスクールで就業中。
なぜハワイでネイルを学ぼうと思われたのですか？
以前からネイルの勉強がしたいと思っていたんです。そこで、ネイルライセンスが国家資格として認定をされているアメリカにいくことを決めました。アメリカでは、技術のほかにも、衛生面などもしっかりと学べますし、基礎を学ぶのであれば最適な環境だと思います。私は英語が全く話せなかったので、 日本人が多いハワイを選びました。しかし、当然、学校の授業は全部英語だったので、ついていくのにかなり大変でした。。
スクールを卒業後、どのようにして今のお仕事を見つけたのですか？
私が卒業するときに、丁度、私が通っていたスクールの系列のネイルサロンがオープンする間近でした。そこでネイリストを募集していて、是非やってみたかったので、ビザを切り替えて、そのサロンで働くことにしました。
実際ハワイで働いてみていかがですか？
大変だった事はやっぱり英語です。伝えたい事が伝えられなかったり、言っている事が分からなかったので。良かった事は、逆に英語が上達した事。今ではローカルのお客さんもちゃんと接客できるようになりました。それから、国籍が違うCoworkerと仲良くなることができましたよ。
芹澤さんの今後の目標を聞かせてください。
まだ具体的に考えているわけではないですが、ネイルだけじゃなく、フェイシャルの勉強もしたいので、メインランドでフェイシャルの学校に通い、ライセンスを取りたいと思っています。その後経験を積んで、いつかは日本とアメリカの両方で自分のお店を出したいです。その為に英語も更に勉強していくつもりです。
これから海外で働く人へのアドバイスをお願いします。
実際にアメリカで働くと大変な事もたくさんあります。自分が思っていたことと違う事もあるし、つらい思いをする時もある。それでも、何があっても絶対に諦めない事が大事だと思っています。
Pure Nails.
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