ACO利用者の声 COMMENT OF ACO CUSTOMER
三浦 幸太郎さん Kotaro Miura
日本で10年近く、ソフトウェア開発の仕事に携わる。 最初の数年は企業でプログラマとして働き、その後独立し、フリーで 主に教育系のソフトウェアの企画・設計・開発を行う。 2008年2月よりXL SOFTにて勤務。
「この業務なら、他の人に負けないというものを持つことが大切。」
三浦さんがアメリカに興味を持ったきっかけは何でしたか?
普段、開発などで使用しているソフトウェアは、そのほとんどがアメリカ製であり、なぜアメリカでは、世界中で使われるソフトウェアが次々と生まれるのか、非常に興味がありました。
インターンをしたいと思ったきっかけは何でしょうか?
ソフトウェア開発の本場であるアメリカで一度、ソフトウェア開発者として、どれだけ通用するか試してみたいという思いがありました。そんな中、J1 ビザというトレーニー用のビザの存在を知ったのが、今回の行動のきっかけでした。
現在「XL SOFT」での主な業務の内容をお聞かせください。
現在の業務は、主に弊社で取り扱っている開発ソフトウェア製品の テクニカルサポート、デモやサンプルコードの作成、Web セミナーの開催など、日本の開発者を支援する仕事が中心となっております。また日本では知られていない新しい開発ソフトウェアの調査、評価なども欠かせない業務です。
アメリカで働いていて、日本と違う点は何でしょうか?
よくインターネットで求人サイトを見ていました。現在のサロンを見つけて応募し、ビザの申請はACOさんに依頼しました。
アメリカでは、どんなことを学んでいますか?
今まで触れることの少なかった世界中の開発ソフトウェアのことについて 日々、学ぶことができています。海外には日本でまだ知られていない優れたソフトウェアが数多く存在することに驚かされています。また開発会社とは全て英語でのコミュニケーションとなり、 英語の勉強にもなっています。
アメリカで働く人材として、求められる要素は何だと思われますか?
英語も大切ですが、何かしらスペシャリストとしてやっていけるが大切ことだと思います。企業にはいろいろな業務がありますので、その中でこの業務なら、他の人に負けないというものがあると、とても働きやすくなると思います。
お仕事以外の時間は、何をして過ごしていますか。
ここは気候もよく、車があるので、外に出かけることが多いです。パーティーに行ったり、サッカーをしたり、またバーベキューをすることも多いです。非常にゆったりとした時間を過ごせています。
三浦さんの今後のキャリアの展望をお聞かせください。
まずは世界で通用するソフトウェア開発者になりたいです。そのためには海外で仕事をする経験は必要不可欠と考えています。また昔から教育分野に非常に強い興味があり、最終的には、世界中で使われるような教育用のソフトウェアを開発し、それを仕事としていきたいと思っています。
現在海外勤務を希望している方々に向けて一言お願いします。
環境が変わることは不安も多いですが、それ以上に得るものを多いので、夢を持って、ぜひがんばってほしいです。また日本は世界に誇れる素晴らしい国だと思います。そのことに忘れないことも大切だと思います。