ACO利用者の声 COMMENT OF ACO CUSTOMER
中島 良子さん Yoshiko Nakajima
日本でネイルスクールを卒業後、日本国内でネイリストとして勤務。 その後、以前から興味のあった海外就労を実現する。
まずは、中島さんがアメリカに来るきっかけを教えてください。
小さい頃から海外が好きで、いつか住めたらいいなぁと漠然と思っていました。学生時代は英会話スクールに通 い、英語に携わる環境作りは常に意識していました。これまで、数ヶ月間、アメリカに滞在した経験があるのですが、留学や観光ではなく、現地で生活をして、仕事をするのは難しいと思っていて、海外就労へ向けてなかなか行動に移すことが出来ませんでした。
実際に海外就労を実現した訳ですが、日本との違いなどを感じる事はありますか?
まだ滞在して1ヶ月目なので大きな事は言えないですが、日本にいた頃よりも時間を有効的に使うようにと考えるようになりました。ネイルに来られるお客様は少し(ヘアサロン利用のお客様より)現地の方が多いのですが、好まれるデザインなどが違いますね。まだ英語でのコミュニケーションに慣れていないので、その点が今は難しいです。辞書をなるべくひくようにしています。
なるほど。では海外就労を実現するにあたり、一番大変だったのは何でしょうか?
ずばりビザです! 英語で書類を準備することがまず大変でした。1番大変だったのは、面接で追加書類を要求されたことです。追加書類を提出しても100%ビザがおりるとは保証はないため、とても不安でした。現在のサロンのオーナーから必要な書類を 送付してもらい、無事にビザを取得できた時はほっとしました。
やっぱりビザは大変なんですね。ちなみに勤務先はどのように見つけたのですか?
よくインターネットで求人サイトを見ていました。現在のサロンを見つけて応募し、ビザの申請はACOさんに依頼しました。
お仕事について教えてください。
私が働いているのは、日系のヘアサロンで、ネイリストとして勤務をしています。忙しいときは本当に忙しいのですが、週休2日でシフト勤務で働かせていただいています。休みの日にはビーチに行くことが多く、 あとは新しくヨガを習いたいと思っています。
最後に、中島さんから海外就職を目指す方へのアドバイスをお願いします。
夢と現実は違うものだと思います。私も以前はそうでしたが..。ただ海外が好きだから、というのではダメだと思 います。英語はできて当たり前ですので自分自身の売り、日本人だからこその強みを見つけて欲しいです。私もこれからいろいろなことを経験し 、ネイリストとしてはもちろん、人として成長したいと思います。ですので、皆さんも海外には高い意識で、「頑張るんだ!」という気持ちでチャレンジをして欲しいと思います。